一般的に蒸発分を補う時に使用します。添加時間の理想はPH値が低下しやすい夜間に行うことが理想的です。
投与1〜2時間前にRO水(純水)と合わせてください。 その際、エアレーションや密閉容器などには入れないでください。

1杯を約4.0LのRO水に小さじ１〜２杯(1杯約1g)のカルクワッサーパウダーをまぜてください。例えば8.0Lであれば４杯程度です。まぜたら静かに置いてください。
飽和溶液（とけきらずに残ったパウダーの上の透き通った水）を、カルクワッサードリッパー等を使用して点滴(ポタポタと)のように添加していきます。
定期的に水質を測定し、蒸発分を補う水に対してのカルクワッサーのバランスが良くなるように溶解させる量を調整して下さい。

添加はゆっくりと行ってください。(下記は添加時間当たりの最大量です。)

• 48時間 220Lの水槽あたり5gのカルクワッサー使用まで。
• 10時間 500Lの水槽あたり5gのカルクワッサー使用まで。
• １時間 800Lの水槽あたり5gのカルクワッサー使用まで。

>> 注意

飽和溶液は非常に高いアルカリ質になります。直接生物に当たるように添加したりしないでください。できるだけ流れのある場所に添加します。
過度のカルシウム添加は、ポンプや配管などにカルシウムが付着して、製品にダメージをあたえる場合があります。定期的にチェックしてください。飽和溶液は24時間以内に使用してください。

• 本製品を鑑賞魚以外の目的で使用しないでください
• 子供の手の届く所に保管しないでください 高温・多湿や直射日光を避けて保管してください
• 目に入った場合は流水で洗い流し、医師に相談してください
• 製品使用時に発生した生体の死亡は保証できません
• ご不明点は販売店又は当社までお問い合わせください